菩提寺・戒名料・お布施でもめているとき

お布施や戒名料は、商品やサービスの対価とは性質が違うと考えられています。そのため、金額の妥当性を単純な相場だけで判断することはできません。

一方で、菩提寺との関係は長く続きます。納骨や法要のことを考えると、その場の金額だけで決めないほうがよい場面もあります。法的にどうか、という話と、関係をどう保つか、という話は分けて考えてください。

葬儀社を通してお布施を払う場合は、誰に対する何の支払いなのかが曖昧になりがちです。ここは書面で分けておく価値があります。

まず確認すること

  1. 葬儀社への支払いと分ける見積書の中でお布施がどう扱われているかを確認します。手数料が乗っていないかも見ます。
  2. 菩提寺の有無を先に確かめる菩提寺があるのに別の僧侶に依頼すると、後の納骨で問題になることがあります。
  3. 金額は率直に尋ねてよい「皆さまどのくらいお包みでしょうか」と聞くのは失礼にあたりません。
  4. 納骨を断られたら事情を聞く理由が戒名なのか、費用なのか、それ以外か。理由によって進め方が変わります。
  5. 別の納骨先も選択肢に入れる公営墓地・納骨堂・散骨など、方法は一つではありません。

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