その場で契約を迫られているとき

急がなければならないのは、搬送と安置だけです。祭壇のランクも、料理の数も、その場で決める必要はありません。

病院で葬儀社を紹介されても、断って構いません。搬送だけを頼み、内容は翌日決めると伝えるのは、正当な進め方です。そう伝えたときの相手の反応が、そのまま判断材料になります。

署名する前なら、選べる手段がいちばん多く残っています。ここで数十分かけることが、後の数十万円を決めます。

まず確認すること

  1. 搬送と本契約を切り離す「まず搬送だけお願いします」と伝えます。これに応じない相手は、その時点で情報です。
  2. 総額ではなく明細を見る費目・数量・単価が入っているか。「一式」しか書かれていない見積書は、後から確かめる材料が残りません。
  3. 含まれない費目を聞く「この金額に入っていないものを教えてください」。これに即答できるかを見ます。
  4. 約款を見せてもらう解約条項と追加費用の定めを読みます。渋られたら、その理由を聞いてください。
  5. 期限を切られても持ち帰る「今日中に」と言われても、翌日に回して困ることはほとんどありません。

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