請求額が高すぎると感じるとき

「高い気がする」という感覚は、多くの場合あたっています。ただし交渉の材料になるのは感覚ではなく、明細です。

葬儀費用には全国一律の定価がありません。そのため「相場より高い」だけでは支払いを拒む理由になりません。効くのは、合意していない費目が入っている、数量の根拠がない、説明がなかった、という具体的な指摘です。

明細を出してもらうところから始めてください。明細を渋られること自体が、次の判断の材料になります。

まず確認すること

  1. 明細を書面でもらう「葬儀一式」ではなく、費目・数量・単価に分かれた明細を求めます。口頭の説明で終わらせません。
  2. 合意した範囲と突き合わせる見積書・契約書に載っていない費目があれば、いつ誰が承諾したのかを確認します。
  3. 相場は目安として使う相場は「おかしい」と気づく入口です。根拠になるのは自分の見積書と契約書の中身です。
  4. お寺への費用は分けて考えるお布施・戒名料は葬儀社への支払いとは性質が違います。混ざったまま判断しないでください。
  5. 払ったあとでも打つ手はある支払い済みでも、法的な根拠があれば返還を求められる場合があります。領収書と明細を保管してください。

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